お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
当店は永田 皐月(左・岐阜在住)と小林 董洋(右・東京在住)、
ともにこの道約30年の手彫り作家による作品を紹介しています。
上の作品をご覧になっていかがお感じでしょうか。
「どれも見たことのない書体ばかりだ」とお思いになったことでしょう。
それもそのはず、上の20点の印影は、
すべて彼ら二人のオリジナル書体によるものです。
特に実印・銀行印選びにお迷いのお客様に、
ここで1点だけ、重要なアドバイスを差し上げます。
「 ソックリ印影が存在する実印・銀行印は危険です 」
実印・銀行印は、ご本人であることを証明し、
その権利や財産を護る、重大な役割を担っています。
実印・銀行印は唯一無二の印影でなくてはなりません。
ソックリ印影が他に存在しては危険なのです。
しかし現実には同じフォントのPC彫刻機が多くの店に導入され、
ソックリ印影が、このように日本全国に溢れていきます。
さらには、誰でも買えるハンコ用市販フォントが広く普及しており、
それを使えば、同じフォントで彫られたものと
ソックリ印影をパソコン上で簡単に制作できます。
それなら、手彫りなら安心かというと、必ずしもそうは申せません。
実印・銀行に用いられる書体は、篆書か印相体がほとんどですが、
いずれの書体とも文字の形が限られています。
また、多くの職人が同じ字書を参考にデザインを決めるので、
同じ文字であれば、異なる職人の手によるものであっても、
一般の方にはソックリな印影に見えてしまうでしょう。
唯一無二でなければならないはずの実印・銀行印に、
実は数多くのソックリな印鑑が存在し、その数は増え続けていく−
それはすなわち、持ち主であるご本人の権利や財産が、
危険にさらされる可能性が増すことを意味します。
永田 皐月、小林 董洋の二人は、この現状に危機感を抱き、
「 ソックリ印影が存在せず、なおかつ美しい独自書体 」を開発し、
超・個性的な1本の手彫り彫刻に、今日も励んでおります。
その姿は、伝統という名の類型の中に生きる「職人」の枠を超越し、
常に新たな絶対唯一の作品を輩出すべく奮闘する、
「アーティスト」の領域に達しつつあると申せましょう。
彼らの個性的な文字デザインにご興味をお持ちになりましたら
当店だけのオリジナル書体ご説明ページを、ぜひご覧ください。 |